提灯(オルゴール風BGMを添えて)

 思わぬ空き時間ができた夕方、古書祭りをのぞいてきた。夕闇+石段+提灯の組み合わせにくらくら。寒くも暑くもない気候と、「国籍年代不問」といった趣のオルゴール風BGMも相まって、なんだかほろ酔い気分。
 しばらく見かけなかった、白い犬(通りに面した窓のソファに前足をかけて賢そうな顔で通行人を眺めている)の姿を本日久々に発見!元気だったのね。
 タイトルを「提灯の灯り」にしようとしてふと、これは「頭痛が痛い」のようなものなのだろうか…と不安になり、無茶はしないことにした。