治りかけは、すこし寂しい

個人的にジョン・メイヤー祭りが賑わいをみせています。こういう曲が作れて、こういうフレーズが弾けて、歌も歌えて、おまけにおしゃれさんと来りゃあねぇ。まあ最後のは本当に「おまけ」で良いけども…。11月のライブまで、この祭りは自室でひっそりと続くでしょう。それまでもう少し、この一年の自分の色々が詰まったイベントに心を注ぎましょう。あと12日!

この時季に風邪をひくのは「ベタ」なことらしい。カポーティの『草の竪琴』を一気に半分くらいまで読んだ。これほど「のめり込み読み」したのは久しぶりだなぁ。“TC”の登場する『カメレオンのための音楽』よりも、カポーティがこれを書いている背中のようなものが見えた(ような気がした)。ところで、「見知らぬ少女との文通→家族のネガティブな反応」っていうエピソードは他の作品にも出てきたりするんだろうか?