なぜか鬘も売られていた

 きのうも今日も、試験やレポートの準備に必要な資料確保のため図書館へ。せっかくなので問題集にも取り組む。中央図書館はそれなりにざわついていたけれど、わが学部の図書館はすっかり半冬眠な雰囲気。人影のまばらさに、なぜだか気分が高揚した。今年は、しんどいこと(かつPCが不必要なこと)はいつも図書館の中でやっていたな。次の開館は、新年の9日。
 きのうと今日とで違うのは、帰りに神社へ寄ったこと。大晦日かお正月か、とにかくそれらをにらんだ屋台が出ている。週末からずっと続いていて、石段の上方に垣間見える灯りが気になって仕方なかったのだ。猪を模した小さな置物(カラフルで、顔もかわいい)や、梅の切り枝の鉢や、干しいもが欲しかったけど、ただただ本殿まで直進し、お賽銭を投げ入れ、引き返してしまった。もったいない。時期が時期だけに、お賽銭箱の前ではおもに今年の感謝を述べてきた。

きのうから『スローターハウス5』を読んでいるのだけど、主人公ビリーのはだしは「青白い象牙色の足」と言い換えられなかった例がない。